吉祥寺
カルチャー
ハモニカ横丁
1950-70年代全盛期
2000年以降に若者から再注目
本・CDショップ
大型店
個性的な店
純文学ではなくエッセイや漫画
映画館
ライブハウス
クラシックではなくフォークやロックが似合う
ジャズ喫茶
吉祥寺サブカルの発端
1960-70年代全盛期
肩肘を張らない自然体の生き方を志向する傾向
気取らない
ヒューマンスケールの空間利用
街に隙間がある
親近感
生活
歩きやすさ
駅から徒歩圏内に全てが揃っている
路地がたくさんある
路地ごとのカルチャー
車道整備とは異なる
曲がり角が多い
イスが多い
癒し系の街
井の頭公園
遊園地
動物園
パブリックペット
天然の動物をみんなで可愛がる
駅周辺を除いて多くが「第一種低層住宅専用地域」
用途規制により低層住宅の良好な住環境が守られている
駅から歩いて近くに寺社が複数ある
境界が緩い「アーバンエコトーン」
さまざまな人の居場所となりうる
雑誌『Hanako』
ターゲット
東京に住まうアクティブな独身女性
バブル時代
消費を促す都市情報紙
1988年
初の吉祥寺特集
「タウンチェックが必要になってきた街
1992年吉祥寺+下北沢特集
「ジョージとシモキタ」という愛称
1994年吉祥寺+自由が丘
1996年〜毎年3月は吉祥寺特集
2006年以降人々の”気持ちに焦点
人気の高い街人いう既知の事実
吉祥寺を愛する理由や気持ち
人気都市ランキング
『東京ウォーカー』
2005年以降吉祥寺はランキング1位
一番であることの広報的価値
一番であるが故のメディア露出、注目
それによりさらに広報価値が上昇
日本経済新聞社による都市のイメージ調査(2007年)
一人暮らしをするなら(1位)
ついの住処にするなら(1位)
老後を過ごすなら(2位)
高齢者、障害者に優しい(6位)
子育てするなら(2位)
家族で住むなら(1位)
散策してみたい(4位)
納税しても良い(2位)
生涯にわたる項目で上位にランクイン
適度な街の新陳代謝
それぞれの世代がそれぞれの使いこなし方ができる
人気の理由
立地
交通の利便性
学校が多い
通学の学生や子供たちが多い
運営に広大な土地を必要とする
武蔵野美術大学
自由でクリエイティブな発想と気風
東京女子大学
成蹊大学
街のコンパクト性
コンパクトシティ
仕事と生活の場が近くにある
五日市街道と井の頭公園という物理的バリア
バラエティ性
老舗
トレンド
問題点
人気に連動して高騰した家賃
自営業からテナント業への転換
再転貸が重なる
大手チェーンの出店
高齢化
吉祥寺ブランドが武蔵野市ブランドを上回っている
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